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2009年03月31日(火)
胸を張れば・・・
胸が晴れる、、、はず。
どーも、松本です。
最近なぜかヨーガの本がとても目に付きます。
たまたまお店の院長文庫にある本がとても分かりやすく、チャクラと関連させた説明などが書いてあって僕的にかなりハマってたまに読んでいたのですが、同じ人が書いている本を自分でも1冊買って読んでみました。
僕の中では、ヨーガは多くの女性がストレスマネジメント(癒し)や肩こり・腰痛の改善、又は体型維持や改善などの美容を目的としてなんか無理なポーズでストレッチをしている、今だけの流行もののイメージが強かったのですが、本を読んでみて考え方が全く変わってしまいました。
男性だって、肩こってない人だってやったほうがいい。
ヨーガはあの難しいポーズをとって、単に体を柔らかくすることが目的ではなく、体を柔軟にして良い姿勢を作り、呼吸を深められるようにして、更には瞑想を深めていくことが目的なんだそうです。
瞑想をする事とは即ち、内なる叡智(カイロプラクティック哲学で言うところのイネイトインテリジェンス)と繋がること。
内なる叡智とは自然治癒力であり、インスピレーションの源泉でもあり、本当の自分自身であったり。。。
そこに繋がると、無理をしない自然体の本当の自分自身になると言うかなんというか、「幸せな生き方」の一つのモデルがそこにあるような感じ。
やはりヨーガは人々が飢えや厳しい身分制度など、現実を生きるのに苦しんだ時代に生まれ、築きあげられた手法なだけはあります。
インドの哲学や文化は凄いなぁと思う。
普段「癒し」とか「生き方」だとか言うものは、なんだか綺麗ごとを並べて、現実逃避の場のように感じてしまい、嫌気がさしてしまう人も中にはいるのではないでしょうか?
僕も20代がむしゃらに生きている頃はそうでしたが、最近めっぽうスピリチュアルな物事の考え方が好きです。
理由はその方が現実が楽に楽しく展開していくから。
まだまだ色々と受け入れられないこともあり、未熟な僕でさえも、自分の潜在意識(心の声)とやり取りしながら、無理をせず宇宙の流れに身を任せて、シンクロニシティ(意味のある偶然の一致)を楽しんでいると、自然と行きたい方向に(時には違う方向もありますが、結果としていい方向に)現実は展開していってくれるんです。
時には最近流行のセレンディピティなんてないかなと思ったりして。
20世紀までは努力と根性の時代、21世紀これからは様々な既成概念がどんどん崩れていって、努力や忍耐という価値観を超越した楽しい時代になってくる様に感じます。
どっちが良いとか悪いではなく、どっちを選んでもいいと思うのですが、少なくとも僕の周りには現実を楽しんでいる人が沢山いるからそっちを選びたいと思っています。
ヨーガの世界を知り実践するということは、そんな新しい世界に入っていく、そんなワクワクを感じます。
そんなことを考えて、良い姿勢になって瞑想を深めようと背筋を伸ばしまくっていたら、今日は肩や肩甲骨周りに違和感が・・・ (☆-◎;)
やりすぎましたね(笑)
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宮川日記
|12時41分
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